6月1日は”ソロギターの日”!

ライブ/イベントレポート by 編集部 2012年7月27日

“ソロ・ギター”とはギター1本でインストゥルメンタル音楽を表現する演奏スタイル。メロディやコードなどをすべて1本のギターだけでまかなう、ギターの魅力を凝縮した音楽ジャンルだ。そしてこの度、ソロ・ギタリストである城直樹が中心となり”6本の弦をひとりで演奏する”スタイルから、6月1日を”ソロギターの日”に制定。今年同日に全国でソロ・ギター関連のイベントが開催された。ここでは音頭をとる城直樹本人の言葉でソロギターの日の模様をお伝えしていただこう。

皆さん、こんにちは。ソロ・ギタリストの城直樹です。

ソロ・ギターの世界には押尾コータローさんを筆頭に国内には多くの素晴らしい奏者がいますが、一方ではまだまだジャンルとして認知度が低いのが現状……。”なんとかソロ・ギターの楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたい”、そんな想いを胸に企画を始め、多くのソロ・ギタリストや愛好家にこの”ソロギターの日”に賛同、協力していただきました。

第1回目となる今年の”ソロギターの日”では”知って!感じて!参加して!”というキャッチ・コピーのもとに、プロ/アマ問わず、全国各地のソロ・ギター演奏者がライブやセミナーや交流会を企画し、多くのリスナーや愛好家に各会場へ足を運んでいただきました。TwitterやFacebookなどを通じて、いつにも増してソロ・ギターの話題を提供することで、”ソロギターの日”に”参加”したソロギター愛好家も多くいたようです。また、ソロギター総合情報サイト(http://solo-guitar.info)内の“ソロギターの日”特設ウェブサイトには、押尾コータローさんを始め、多くの関係者から温かいコメントを頂いております。

さて私の地元福岡では、次代を担う若手ソロ・ギタリストを集めたスペシャル・ライブを開催。田中彬博、西村歩、豊田渉平、チャーリー、城直樹の5名が、ソロ・ギターの魅力をたっぷりと伝えるべく、各々のスタイルで演奏を披露しました。映画音楽のような情景を見せてくれたチャーリー。カントリー・スタイルを主軸に王道の演奏を見せた豊田渉平。そして、私、城直樹は溢れるロック・スピリッツで演奏。極上のバラードで会場を包み込んだ西村歩。圧巻のパフォーマスで会場を一つにした田中彬博。1本のギターの演奏に詰め込まれたさまざまな音楽スタイルを一夜にして味わえる、まさしくスペシャルなライブとなりました。福岡で行なわれたライブにも関わらず、遠くは関東や関西からわざわざ足を運んでいただいたお客様もおり、このライブ、そして”ソロギターの日”への期待をひしひしと感じました。

福岡からの期待の若手、チャーリー。爽やかな楽曲と厳かな楽曲で魅了。

アメリカ帰りの豊田渉平が2番手。1曲目からカントリースタイルの速弾きは圧巻。

主催者の城直樹。ロック・スピリッツ溢れる迫力のパフォーマンス。

西村歩。美しい楽曲で観客を陶酔させた。

田中彬博。エンターテインメント性溢れるパフォーマンスで会場を沸かせた。

出演の5名。左から豊田渉平、チャーリー、城直樹、西村歩、田中彬博。

“ソロギターの日”があることで今後のソロ・ギターを取り巻く状況がいい方向へ変わっていくかもしれないと、多くの演奏家や愛好家が感じたのではないかと思います。来年のカレンダーには、6月1日に”ソロギターの日”の文字が印刷されているはずです。今後この”ソロギターの日”を通じて、多くのソロ・ギター演奏家や愛好家が生まれていくことを願っています。今後の日本のソロ・ギター・シーンにご注目下さい。普段の全国のソロギターの情報はぜひ、http://solo-guitar.infoをチェックしてください。そして、来年も”ソロギターの日”をぜひ、よろしくお願いいたします!

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