【インタビュー】ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

インタビュー by 編集部 2013年1月31日

【インタビュー】ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

超絶アコギ・デュオ、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラが、去る2013年1月12日から東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールと大阪・サンケイホール ブリーゼで3年ぶりとなる来日公演を行なった。ここでは13日の東京公演直前のインタビューをお届けしよう。

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INTERVIEW

–昨日(1月12日/渋谷オーチャードホール)のライブはいかがでしたか?

Gabriela 素晴らしかったわ。オーディエンスも白熱していたし。前回は3年前だったけど、もっと頻繁に来られるようになりたい。今回は大阪で公演することもできたしね。そして、もしかしたら、近々また日本に来ることもできるかもしれないし。

–今回は『エリア52』でも一緒にプレイした、アレックス・ウィルソン(p)がゲストとして参加していますね。

G 今回のツアーではアレックスはゲストとして1、2曲参加してる程度、ほんのちょっとなの。私たちがソロを弾いたあとに参加するって感じでね。それでももちろん素晴らしいけれど。
Rodrigo うん。大体15分くらいだな。アレックスからはいろいろ学ぶことも多かったよ。「11:11」、「サント・ドミンゴ」などを一緒にプレイしている。

–あらかじめアレンジしている部分だけでなく,インプロヴィゼーションでプレイしている箇所もありますか?

R もちろん。特にアレックスとやってる時はそうだし、ほかの曲でもちょこちょこやっているよ

–アルバム『エリア52』では,ロドリーゴはエレキもプレイしていましたが,ここ日本でそれを披露する予定は?

R 今回はないんだよね。C.U.B.Aとツアーをやっていた時やアルバムの曲ではエレキを弾いていたんだけども、今回はアルバムのツアーというよりも、これまでの曲も含めてやるツアーなので、アレックスともやるし新曲もプレイしたりするんだ。新曲に関してはロックっぽい音作りになっていて、マーシャルのアンプを使ってかなりヘヴィなものにしてみた。でも、使っているのはアコギだけだね。アコギでヘヴィな音を出すように試みているところだよ。

–今回の来日で、ふたりが使っているギターは?

R ヤマハのカスタムメイドだ。5年くらいずっと使っているやつだね。システムが独特で、アコギにはもともとなかったものなんだ。

G 私も同じヤマハのアコギを使っているわ。日々新しいリズムやサウンドを思いつくので、常にヤマハのエンジニアさんが毎日のように必死で改良してるの。ホテルの近くにオフィスがあるんだけど、今朝もそこに行って3時間くらいエンジニアさんとテストしてたの。新しいシグネチャーのプロトタイプを作ろうとしているので、それの試奏とチェックも兼ねてね。

–ガブリエーラのギターは、コンタクト・ピックアップが大事ですよね。

G そうね。アコギを部屋で弾くぶんには問題ないんだけど、大きい会場でそのままの音でアンプから鳴らして弾くには、もっとテクノロジーを向上させないといけないから。まあ、エンジニアさんの挑戦よね。

–ペダル・エフェクターは何を持って来ているんですか?

R デジテックのワーミー・ペダル、RAT、クライベイビーのワウ・ペダルというセットで、ステージ上の3ヵ所に置いてあるよ。

G 私はディストーションとワウとチューナー! それだけ!(笑)

R アンプはレンタルのマーシャルJCM-900を使っていていて、新曲をやる時には歪ませたりしているね。普段はモードIVを愛用している。

–次のオリジナル・アルバムはどのようになりそう? 制作は始めていますか?

R もう何曲か書き始めていて、今回のツアーでお披露目する予定だよ。今夜も3曲ほどやるつもりだ。

G 新曲はふたりのアコギだけで作っているわ。

–最近、お気に入りのギター・テクニックがあれば教えて下さい。

G 常に新しいアイディアが沸いてくるので、これといってはないんだけど、新しいリズムとパーカッションのビートやハーモニーをいつも試行錯誤しているわね。DVDとかでチェックして下さい(笑)。

R メロディよりもリフを作るようになったね。次のアルバムは今まで以上にメタルっぽい……というかリフを中心にした感じになってる。そのためにもっと歪んだ音が必要になったんだ。さらに、”エレキっぽさ”ではなくて、アコースティックの歪みで、ダーティかつヘヴィなサウンドを追求したいので、次のアルバムはそういった感じになるかな。

-では、カメラに向かって、日本のギター・ファンにメッセージをもらえますか?

R こんにちは、ロドリーゴです。

G ガブリエーラです。

R ギター・マガジンを読んでくださってる皆さん、いつも応援ありがとうございます。新しいアルバムもできるだけ早くお届けするのでチェックして下さい。それまでギター・マガジン読みながら待っていてね!

G アリガトウゴザイマシタ♪

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