すべてのパートを自分の声だけで演奏する驚愕のアカペラ・シンガー、よういんひょく

TUNECORE JAPAN的音楽活動のススメ。 by TUNECORE JAPANスタッフ 2013/12/27

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今回ご紹介いたしますアーティストは“すべてのパートを自分の声だけで演奏する”いわゆる“アカペラ・シンガー”の「よういんひょく」さんです!

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韓国ソウルで生まれた彼は、なんと韓国語・日本語・英語を扱うトリリンガル。小学校高学年を日本で過ごし、高校在学中はアメリカに留学、高校卒業後は京都大学に入学という秀才です。彼は、京都大学で有名なアカペラ・サークル「CrazyClef」に参加し、ここが音楽活動の拠点になりました。ちなみに「CrazyClef」OBにはももいろクローバーZのプロデュースで有名なヒャダインさんがいるそうです(!)。

よういんひょくさんの曲は、一切楽器を使わずすべてのパートを自分の声だけで“演奏”し、多重録音をしていくことで作られます。ちょっと前に「ハモネプ」という番組がきっかけで、アカペラ・ブームが起こり、知名度がグッとあがりましたよね。アカペラは多くの場合、数人がパートごとに分かれて演奏しますが、彼はひとりですべてのパートを担当しています。曲作りの中でも、自己流でいろんな方法を試したり、音楽スクールに通ったり、試行錯誤したりしながら音楽を追求しているそうです。

そして注目すべきは、なんと上記2曲だけでもそれぞれ100万回も再生されているということ!
どこにも所属していないアーティストが、これほどの再生回数をたたき出すことはそうそう容易なことではないです。YouTubeを利用して楽曲を発表、プロモーションを行うお手本にもなりそうですね。よういんひょくさんは動画でのプロモーションについて次のように考えているそうです。

ネット上で再生回数が多く「おもしろい/素敵」と思われている動画からヒントを得ています。そこから、今までの自分の音楽経験、アカペラの技術を活かし、高いクオリティの動画を載せたらもっと話題になるんじゃないかと思いました。

彼の狙い通り、動画はSNSで口コミ的に拡散され、そこから大きなメディアに取り上げられさらに広まっていくことで再生回数が伸びていきました。

幅広い人に面白いと思われるような選曲すると同時に観る人が誰かに教えたくなるようなコンテンツ作りを意識する。2009年にマイケルが亡くなり、それまでマイケル・ジャクソンのことを知らなかった人も含め世界的にマイケルに注目していた時期に彼が発表した始めての曲がマイケルジャクソンの「Thriller」だったそう。世の中を見て、その時の人の知りたいと思うこと、興味を抱くことに合わせて考えてみるというのも、良いアプローチのひとつなんですね。

  1. コンテンツ作りにこだわる
  2. 「無料で手軽に」そのコンテンツを触れられる状況に置く
  3. SNSやネット・メディアを使い、拡散させる

この3つを意識し、徹底しているよういんひょくさんの活動方法は、ネットを使ったプロモーションの基準と言えそうです。

今は音楽自体で稼げる時代じゃなくなってきたので、それに付随するもので稼いでいくことを考え、音楽そのものは無料で、どんどん広まるようにすることを考えています。昔でしたら、なんとかアメリカのレコード会社と契約して、、、というのが唯一の方法論でしたが、いまはネットの時代です。ビデオを作ってYouTubeで公開してきました。
(出典:Storys.jp

このように語る彼の楽曲は、アメリカのメジャー番組やFox TVなどでも取り上げられたこともあり、今後アメリカでの活動も視野に入れているそうです!

今や、誰でもiTunesで自分の曲を世界中に配信できる時代になりました。是非とも日本国内だけではなく、グローバルな視点を持って、本人の夢である韓国人最初のグラミー賞受賞目指してがんばっていただきたいですね。

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