第14回:corin.インタビュー(後編)〜情報を入れながらどんどん狭い方向に向かっていくのが、世界に認められるきっかけになる

WEB版 職業作曲家への道 by 聞き手:山口哲一 2014/03/14

前編に続き、corin.さんに創作の裏側を聞いていくことにします。この困難な時代にクリエイティブに向かうその姿勢には、見習うところ多し!です。

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インタビュー後編では、V6、PASSPO☆、Milky Bunny(益若つばさ)の楽曲を例に、corin.さんの作曲方法や音楽的なバックボーン、音楽シーンへの意見を伺っていきましょう。前編同様パンチライン続出なので、メモのご用意を! なおこのインタビューは、ミューズ音楽院で行なわれている無料セミナーシリーズ“作曲家リレートークvol.5”の模様を再構成したものです(イベント開催日:2013年12月8日)。

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初めてづくしのプロジェクトだった「Sexy.Honey.Bunny!」

山口 前編ではコライトの例としてV6「Sexy.Honey.Bunny!」の話が出ましたが、あの曲はどういう経緯で出来上がったのかを教えていただけますか?

corin. 「Sexy.Honey.Bunny!」は普通にコンペで、僕の曲が採用されて、そこに作詞家としてNONA REEVESの西寺郷太君が入ってきたという形です。だから作・編曲が僕で、作詞は郷太君。ただ前編でも言いましたが、これ以降の作品では共同クレジットにしています。

山口 それまで西寺さんと面識は無かったんですか?

corin. 無かったです。

山口 では、すごく良い出会いだったんですね。

corin. ええ。しかもV6が制作体制を変えようとしていた時期で、メンバーがイニシアチブを取って音楽制作を始めた最初の作品でした。この曲に関しても、メンバーとも直接打ち合わせをして、アレンジの話なんかも含めて一緒に作っていきました。

山口 しかしcorin.さんと西寺さんは、高校時代バンド一緒にやっててもおかしくないくらいの距離感だと思っていました。それこそ、マイケルのDVDを貸し借りしているくらいの(笑)。大人になってからの付き合いだというのは、意外です。

corin. 同い年だったりはするんですけどね(笑)。

山口 お2人の対談がナタリーに掲載されていますが、とてもおもしろかったです。しかもテーマがV6ということで、かなり画期的だと思います。

corin. 「Sexy.Honey.Bunny!」では僕と郷太君がサウンドプロデューサーとしてクレジットされているのですが、そういうことも含めて初めてづくしのプロジェクトだったりします。V6だからこそできたことがたくさんあって、面白かったですね。

山口 曲としては、どんな狙いがありました?

corin. もともとのデモは80′Sで、それも発注があって作ったものではなくて、デッド・オア・アライブとか大好きなので、そういうのを作りたくて作った曲でした。それを僕が知らないところで事務所のマネージャーがコンペに出していて、採用になりましたっていう話ですね。で、郷太君も含めてV6と一緒にディスカッションしながら、作っていきました。実はジャニーズファンにもめちゃくちゃ評判が良くて、2011年の“ジャニーズ楽曲大賞”で1位に選ばれているんです。

山口 “ジャニーズ楽曲大賞”というのは?

corin. その年にリリースされたジャニーズの楽曲を、ファンの子達がアルバムからカップリングから含めて全曲の投票をするんです。そこで、「関ジャニに歌ってほしかった」「キスマイに歌ってほしかった」とか言われて、V6ファン以外にも評判が良かった。僕はジャニーズの王道として作ったつもりはなかったんですけど、うれしかったですね。

山口 ジャニーズ事務所はクリエイティブに対するアンテナは高いし、日本で最初にカッコイイことやっているのがジャニーズ事務所であることは、結構多いんですよね。そこは本当にすごいと思います。

高校卒業からずっと音楽一本

山口 では続いて、PASSPO☆「ViVi夏」(2011年)ですね。クレジットは作・編曲ですが、すごくスキな曲です。

corin. これは実は、「Sexy.Honey.Bunny!」と同一週に発売されたんですよ。僕は職業作曲家なので、ちゃんとランキングも気にしているんですけど、それは、ランキングが僕に対する評価だと思っているから。で、発売週に「Sexy.Honey.Bunny!」がオリコン2位で、「ViVi夏」が3位だった。同一作家が2位3位を取ることは、それまで無かったみたいですね。その後、秋元康さんが1位2位をAKB48とEXILEで取ったというのがニュースになっていて、僕も惜しかったな、と(笑)。

山口 それは残念でしたね。でもオリコンは相変わらずCDの売上げだけなので、もっと実態に則したランキングが必要ですよね。アメリカのビルボードなんて、YouTubeの再生回数も反映していますから。しかし「ViVi夏」はイントロもアレンジも都会的でセンスが良いと思うのですが、corin.さんの音楽的な原体験はどんなものだったのですか?

corin. 音楽を始めたのは、高校で始めたコピーバンドですね。世代的に、バンドブームがあったので。

山口 どんなバンドをコピーしていたんですか?

corin. JUN SKY WALKER(S)、ユニコーン、The BOOM、REBECCA、BOOWY、ドリカム、ZIGGY……その辺を全部コピーして、学園祭に出ていました。だから直接的に音楽を始めたと思えるのは、その辺のコピーバンドですけど、小さいときから母親が音楽を好きで、家で洋楽がかかっていたのも、要素になっているかな。で、高校卒業とともにオリジナル曲をやるようになって、僕が作った曲ではないですけど、バンドでやったオリジナル曲でYamaha Teen’s Music Festivalの近畿大会で優勝して全国大会に行ったんですよ。「これは自分たちイケるんじゃないか」と、その時に勘違いが始まったというか(笑)。

山口 勘違いは大事ですよ(笑)。

corin. それで、高校卒業からずっと音楽一本でやっています。

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corin.氏(L)と聞き手の山口哲一氏(R)

何度もダメ出しをされながらも自分を出し続ける

山口 アーティストとして活動していたcorin.さんが、職業作曲家になるときには、どういうことを考えていました?

corin. GIZAで受けた発注に対して曲を作るんですけど、とにかく持って行く曲に対して、「君の匂いがする」ということを言われたんですね。「corin.君の曲になってるから、このcorin.君の匂いを消してくれ」って。アーティストとしては個性や自分らしさを追求していたのが、職業として音楽をやるとはそういうことかと、強く思った記憶があります。でも、当時は若かったこともありますけど、僕が作って、僕の匂いがして、何が悪いんだとも思っていました。僕が作るんだから、当然でしょうって。それで担当者とは揉めて、結果的には変えてもらったんですけど(笑)。

山口 そういうのは相性もあるし、言い方も大きいですよね。

corin. でもそれって、逆に言えば認められているんだっていう意識も当時からあったんです。それで自分の個性というか、僕っぽいと言われるところを露骨に強調するようなことをして、それが後々、どんどん採用されていったんですよ。最近はアレンジを受けるにしても、作曲の発注を受けるにしても、もちろんコンペは別ですけど、「corin.さんっぽくしてください」って言われるようになってきた。だから当時のハングリー精神っていうか……怒られても気にしないで、「何が悪いんじゃ」と思って、負けじとやってたのが良かったなっていう。どうやって自分の色を出しながら、アーティストにマッチしたものを作るか……そういうことを考えるようになったので、今では感謝していますけどね。

山口 すごい面白い話ですよね。アーティストから職業作家になったと思ったら、結局根っこのところは変わっていなかった。

corin. そうですね。あそこで完全に自分を消さず、何度もダメ出しをされながらも自分を出し続けたことがいま、「corin.さんっぽい音にしてください」と言われるようになった要因だと思っています。

映像や仕掛けがないと今の世代の心に届けるのは難しい

山口 では続いて、Milky Bunny「Bunny Days♥」(2011年)です。これは作・編曲に加え、プロデュースでもクレジットされています。この曲もイントロが良いですね。長くないのに、そこで世界をつかむ感じがします。

corin. 僕はあんまりイントロから作ることは無くて、パターンとしては、Aメロ、Bメロ、サビを作って、そこから間奏を作って、それをイントロに持って来る感じです。サビが終わった後の間奏が、自然と出てきやすいというか……。作ろうと思ってイントロを作るのは、僕にはなかなか難しいですね。コンペなんかでよく「つかみの耳を引くイントロを作ってください」「イントロでグッと引かれるようなものを作ってください」と言われますが、やっぱりなかなか難しいじゃないですか?

山口 でも、あざとくないけど、曲の雰囲気を上手に導入するイントロだなって印象がすごくありますね。

corin. この曲もやっぱりAメロを作って、Bメロを作って、サビ。そのサビから間奏に行って、間奏をそのままイントロに持ってきたっていう形です。これも曲はコンペだったんですけど、作詞はカジヒデキさんですね。バックバンドのメンバーも豪華で、“益若つばさちゃんが音楽やるんだけど、音楽は本物にしようよ”というのがコンセプトでした。

山口 益若つばさだけに、MVもキャッチーですよね。事前アンケートの「日本の音楽シーンをどう思われますか?」という質問に対する、「スタート時点は良い曲だとしても、そこへの映像、仕掛けがないと今の世代の心に届けるのは難しいと思っています」という答えがちょっと刺さったんですけど、その辺の話もしていただけますか?

corin. 僕達が若い時は、有線で流れて「あれ、この曲良い曲だな」っていうことでヒットが生まれたりしたわけじゃないですか? でも今はスマホなりYouTubeなりで、映像とセットで少女時代や西野カナちゃんを見る。やっぱり音楽に対して、イメージをふくらませるとか、関連性が高いものが付随していないと、なかなか音楽が届かなくなっちゃった。僕自身は、これをすごく前向きにとらえているんですけどね。

山口 そこに対して音楽家として対策というか、どうしようって考えていることはありますか?

corin. 僕が前向きにとらえているのは、そうであったとしてもやっぱり、最初のスタート地点は楽曲だということなんです。MVを撮るにしても、「この曲が良い!」と思ったから、それに対していろんな人が仕掛けを考えるわけじゃないですか? こんな映像を付けましょうとか、こういう戦略で売りましょうとか、そういうことをみんなでやっていくので。

山口 あと、映像を呼びやすい曲って絶対ありますよね。良いMVができそうな曲とか。

corin. そうですね。そこは僕も常に意識していて、僕の場合はそれがライブなんです。曲を聴いて、ライブをやっている映像が見えるかどうか。やっぱり曲によって、ライブハウスでやったらカッコイイなって思う曲もあれば、東京ドームで聴いたら良いだろうなって思う曲もある。だから、ライブでお客さんがどういうふうに盛り上がるかとか、どれくらいのお客さんがどういう反応をしてるかっていうことをすごく意識して曲を作るんです。曲を出すと「画が見える」と言っていただけるのは、そういう意識があるからだと思うんですよね。

作曲、編曲、ミックスはすべて同時進行

山口 具体的な作業のお話も少し伺いたいのですが、作曲とアレンジはどういう手順で進めることが多いですか?

corin. 僕は全部同時進行です。作曲しながらアレンジもやって、ミックスも、歌詞も……全部同時進行です。Pro Toolsで全部作業するんですけど、まずはPro Toolsを立ち上げて、トラックが何も無いセッションにオーディオのトラックを作ったり、インストゥルメントのトラックを作るっていう作業を毎回しています。だから、テンプレートは使わないんです。具体的に言えば、メインのボーカル用、それのダブル用、コーラス用のオーディオトラックを4本作って、その後にドラムを立ち上げて、まずは4つ打ちを打つ。

山口 最初の打ち込みは素のバスドラということですね?

corin. バラードでも、ダンスミュージックでも、バンドものでも、どんな曲でもそうですね。その4つ打ちでテンポを決めるというか、その日の気分や体調でテンポを決めるという感じですね。そこにギター弾きながら、立てたマイクで歌っていって、アレンジを乗せていく。僕がテンプレートを作らないのは、トラックを作ったり、トラック名を打ったり、トラックボールでくるくるやってたりすると、だんだんエンジンがかかってくるからなんです。僕の場合ですけど、それがテンプレートでいきなりガッって出されると、何かノってこない。そういう理由です。

山口 ミックスも同時進行というのは、音像がもう頭にあって、各楽器の音色やEQも含めて作り込んでいくということですか?

corin. ええ。ドラムでもベース、ギターでも、EQやコンプをかけながら、アレンジしていく感じです。だから、曲ができたから、さあミックスしようという作り方ではないんですね。技術的なことで言うと、最初からマスタートラックを作って、そこにコンプやEQ、マキシマイザーもインサートした状態で作っていく。これは、Daichi君も同じみたいですね。

山口 浅田祐介さんも同じ作り方でした。これは、非常にDAW的な手法だと思います。“この楽器の役割はこうです”ということが見えているかどうかが、ポイントなのではないでしょうか?

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アンテナは高く、才能はガラパゴス化

山口 最後に日本の音楽業界の現状とこれからについても、お話を伺いたいです。今の日本の音楽業界は、corin.さんにはどのように見えています?

corin. 今、みんな口をそろえて「音楽業界不況」と言いますが、確かに大きなビジネスとしての音楽が世界的に難しいのは間違いないのですが、良いもの、面白いものはちゃんとピックアップされて評価される時代だと思っています。それをどうやってマネタイズしていくか……というのが、これからの音楽シーンを形成していくのだと思います。あと、アメリカを中心に日本市場の研究成果が音楽に顕著に出てきていますね。アヴリル・ラヴィーンやレディー・ガガ、ワン・ダイレクションなどは、明らかに日本市場を意識した音と映像の作りになっています。

山口 実際、ヨーロッパなど海外の作家がコンペに参加することも増えています。

corin. そうなんです。僕はアレンジもやるので、海外のデモも聴くんですけど、2〜3年前までは、それが本当にいわゆる洋楽だったんですね。ダンスミュージックにしても、バラードにしても、本当に洋楽の作りだった。ところが最近は、スウェーデンのチームにしても、アメリカのチームにしても、本当に日本を徹底的に研究していて、Aメロ、Bメロ、サビ、大サビみたいな作りになっていて、いわゆる日本人にしか出せないと言われている哀愁メロディまでも研究して作ってくるんですよ。これはよく言われていることですが、いま日本が音楽市場としてトップになっちゃったことと関係が深いんでしょうね。

山口 CDの売上げはダントツですしね。著作権の徴収、分配の仕組みも日本は非常に優れているので、テレビ、ラジオで流れたものから、カラオケで歌ったもの、レンタルされたものまでちゃんと著作権使用料が分配されるので、作家にしてみれば日本のマーケットは魅力的ですよね。

corin. やっぱり自国でクリエイターがビジネスをしていくのは、日本以上に難しいと思うんです。その彼らが、日本を研究しているということですね。その上、レディー・ガガを筆頭にアーティストも日本市場を明らかに意識している。僕たちから見るとちょっと露骨なんですけど、世代によってはそれが刺さるんですね。「ああ、キティちゃんだ!」って(笑)。

山口 そういう中で、これからの時代の作曲家に求められることは、何だと思われます?

corin. “アンテナは高く、才能はガラパゴス化”ですね。ちょっと誤解を生む言い方かもしれませんが、SNSについて行けない人は、ちょっとダメだと僕は思っているんです。SNSをうまく利用して、何かクリエイティブなものを発信していくのが、世界のトレンドですから。そこのアンテナが高くないと、情報も入ってきませんし。ただ、アンテナを高くしていると、すごい量の情報が入ってくるじゃないですか? 下手したら、隣の家に住んでいる人の情報、知らなくてよいことまで入ってきてしまう(笑)。そこは、自分に有益な情報を精査する能力がすごく問われてきます。いわゆるキュレーションですよね。そうなったときにガラパゴス化というのは、日本でしか成立しなかったエンターテインメントが、世界的にちょっとずつ認められ出してるっていう感じが少しあって。

山口 AKB48やきゃりーぱみゅぱみゅが、良い例ですよね。

corin. いわゆる日本的な歌謡、もっと言えば演歌みたいなもの……日本でしか発祥しなかったであろうものが、いま世界的にすごくクールだと言われ始めている。別の例で言えば、ディプロが日本の80′Sをクールすぎてたまらないと言っていたりするんですね。「My Revolution」を聴いて、「なんでこんな悲しかった曲が、いきなりサビであんなにハッピーになるんだ!」とか言っているらしい。だから情報のアンテナは高くしていないと絶対ダメなんですけど、そこに振り回されずに、自分は閉じこもるというか、鎖国するようなマインドを持って制作に臨んでほしいですね。情報を入れながらどんどんどんどん狭い方向に向かっていくのが、日本のクリエイティブが世界に認められるきっかけになるんじゃないか。逆に、それでしか世界は日本を認めてくれないんじゃないかなと、僕は個人的に思っています。童謡なんかもそうですけど、ああいうものを研究して、うまく西洋のものと融合して出していくと、これからの作家は日本を飛び越えて世界に先に認められるような気がするんです。だから、どんどん狭い方向へ行ってほしいなと個人的には思っています。

山口 素晴らしいですね。僕も、今ほど日本人であることが国際的に有利な時代ってないんじゃないかなと思っています。でも日本人がそのことを分かってないし、生かせてないから、まだ成功例が出ていない。野球で言えば、野茂英雄が大リーグに行くまでは、日本人が大リーグで通用するとは誰も思っていなかったわけです。でも、いまや普通にたくさんの選手が活躍しています。野茂が出てきて、イチローが出てきて、松井が行って、ダルビッシュが行ってっていうことが、音楽の世界でもそろそろ起きてほしいですね。

(この項終了)

POSTSCRIPT by 山口哲一

日本のサウンドプロデューサー・作曲家が置かれている状況に対する、状認識が的確で、深い洞察力を感じました。

「今は、スマホやYouTubeでの映像を意識することが必要だ」「歌謡曲的なセンスが、世界的に注目をされている」などは、僕も常々感じていることなので、共感しました。「アンテナは高く、才能はガラパゴス化」というのは、日本人クリエイターの持つべき姿勢として、なかなかの名言だと思いました。今後は、引用させていただくつもりです。

corin.さんの様に、ヒットの実績もあり、他人への思いやりや業界事情への理解もある、30代後半から40代の音楽家には、期待したいと思いますし、一緒にプロジェクトをやりたいなと思います。

私が主宰するプロ作曲家育成セミナー“山口ゼミ”では、Co-Writing(共作)を奨励しているので、V6における西寺郷太さんとの共同作業は、とても参考になりました。ジャニーズ事務所所属のアーティストに関して、踏み込んだ内容は珍しく、貴重なインタビューなので、未読の方は、ぜひ、読んでみてください。

corin.(こりん)

98年、fish&chipsのキーボーディストとしてメジャーデビュー。その後作家に転向しGIZA Studioと専属作家契約。東京に活動ベースを移し作家事務所SUPA LOVEと契約。2012年からフリーで活動。これまでに作詞、作曲の楽曲提供はJASRAC登録曲で100曲を超え、プロデュース、編曲など含めた提供 曲数は数え切れない。サウンドプロデュースした板野友美(AKB48)のソロデビューシングル「Dear J」は累計20万枚以上のセールスを記録しRIAJプラチナディスク認定。その他にもゴールドディスク認定多数。韓国バンドFTISLANDの日本リリー スシングル11作ほぼすべてに提供、プロデュースを行っている他、V6、Hey!Say!JUMP、山下智久等の男性アイドル、ぱすぽ☆、AKB48等の 女性アイドルから劇伴、CM音楽まで、J-POP、K-POP、ロック、R&B、ジャンルを問わず幅広い活動を行なっている。現在はインディーズ バンド「Type-A(http://type-a.info/)」のプロデュースをゼロから手掛け、メジャーデビュー、メジャー制作にとらわれないこれからの音楽制作、音楽業界の在り方を模索している他、作編曲家の陶山隼と渋谷にサウンドスクランブル(http://www.sound-scramble.com/)を立ち上げ運営している。

山口哲一(やまぐち・のりかず)

1964 年東京生まれ。(株)バグ・コーポレーション代表取締役。『デジタルコンテンツ白書』(経産省監修)編集委員。プロ作曲家育成「山口ゼミ」主宰。j-Pad Girlsプロデューサー。SION、村上“ポンタ”秀一など の実力派アーティストをマネージメント。東京エスムジカ、ピストルバルブ、Sweet Vacationなどの個性的なアーティストをプロデューサーとして企画し、デビューさせる。プロデュースのテーマに、ソーシャルメディア活用、グローバ ルな視点、異業種コラボレーションの3つを掲げている。2011年頃から著作活動も始める。2011年4月に『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』(ふくりゅうと共著/ダイヤモンド社)刊行。2012年9月に『ソーシャル時代に音楽を“売る”7つの戦略』(共著/小社)刊行。最新著作は2013年9月刊行の『世界を変える80年代生まれの起業家』(スペースシャワーブックス)

『プロ直伝! 職業作曲家への道』の詳細はこちら(リットーミュージック)

『ソーシャル時代に音楽を“売る”7つの戦略』の詳細はこちら(リットーミュージック)

『パッチワーク式ソングライティング入門』の詳細はこちら(リットーミュージック)

『エンジニアが教えるボーカル・エフェクト・テクニック99』の詳細はこちら(リットーミュージック)

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