いったい誰が金メダル? 巨乳サイケ・ボーカル・オリンピック開催!

コラム by 小島ケイタニーラブ 2013/11/29

今年最大のニュースと言えば、なんと言っても7年後のオリンピックの東京開催決定。
これからは、とにかく世界のアスリートをお迎えして、僕も「お・も・て・な・し」をしなければいけないかもしれない。あれ、「倍返し」だったっけ、じぇじぇじぇ!

とにかくオリンピックなのだ

というわけで、というか、どういうわけかよくわからないが、もっともアスリートとは見た目もマインドも遠いところにいるであろうこの僕に、あろうことかオリンピックをテーマにした原稿のお話が来た。

僕は昔から体育が嫌いだけれど、保健は好きで、エッチなビデオはよく見るし、手に汗握って肉体の限界に挑む!みたいなシチュエーションを観戦するのは嫌いな方ではない。むしろ積極的に応援しているといっていいぐらいで、現役アスリートもののAVが出ればほぼ間違いなくチェックしているほどだ。自分にはない筋肉美が好きなのである。

筋肉もそうだが、あとは、もちろんおっぱいも好きだ。

おっぱいとは何なのか、語れるほどによく理解しているわけではないが、宇宙の神秘を解き明かす魅惑の果実であることには間違いないわけで、僕は無条件で拝みたくなってしまうのである。

肉体の可能性に挑む

話がだいぶ逸れるけれど、先日、断食修行を思い立ち、千葉県の成田山に行ってきた。四泊五日の絶食生活はなかなか大変だったが、修行は仏教の密教系のお寺でやったので、仏教のことをいろいろ勉強して帰ってきた。というか、携帯もPCも持ち込み禁止だったので他にやることがなかったのだ。密教に出てくる大日如来という存在はとにかくすごくて、宇宙そのもの的な感じらしく、断食の空腹状態でフラフラしていた僕にとって、拝んでいるだけでなんとなくありがたい気持ちになっていたのだ。この感覚はなにかに近いな、と思ったら「おっぱい」を拝んでいるときに心が煌めくあの感覚であった。この15年ほど僕の心の宇宙神はどうやらおっぱいだったのである

オリンピックの話が来たときは、そんなおっぱいについて考えてる時期だったから、僕の頭の中では当然のようにオリンピックとおっぱいが繋がった。

例えば、おっぱいにオリンピックがあれば、僕はぜひ見てみたい。拝み倒したい。そう思ったのである。

世界巨乳サイケデリック・ボーカル・オリンピック開催!!!

そこで、世界の音楽に詳しいドクターサカイという知人をお呼びして、このたび、東京オリンピック開催記念として、「世界巨乳サイケデリック・ボーカル・オリンピック」を開催する運びとなりました!パチパチパチ!

サカイ:どうもこんにちは。

小島:サカイさん、このたびはありがとうございます。サカイさんは世界中の音楽に詳しくまるで「ドクター」みたいな人だということで、東京の湯島界隈ではかなりの重要人物なのです。特にサイケデリック・ロックに詳しいということで、その中でも女性ボーカル、さらには巨乳カテゴリに絞って、これぞ! というおすすめのCDジャケットを持ってきてもらいました。

サカイ:よろしくお願いします。じゃあ、さっそく、1番目の選手から見てみましょうか。このジャケットですね。

エントリーno1トルコ代表 SELDA選手(1973年発表)

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サカイ:最初のエントリーはトルコのSELDAさんです。

小島:トルコもサイケデリック盛んなんですか。これはジャケからしても巨乳な雰囲気いっぱいですね。とても素晴らしいと思います。物憂げな表情もまた哀愁を誘いますね。今、女性の方に聞いたところ、どうやらカップサイズは推定F行くかもとのこと。ジャンプスキーでいうならK点越えしたといっても過言ではないでしょう。

サカイ:テレマークも完璧です。

小島:会場もざわついております。いきなりの優勝候補登場といったところでしょうか。

エントリーno.2 スウェーデン代表 Turid選手(1971年発表)

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サカイ:次のエントリーはスウェーデンのトゥーリッドさんです。

小島:素敵な写真ですけれど、これは肝心のおっぱいがご自身の名前で隠れてしまっていますね。

サカイ:そう、この写真ではよくわからないけれど、なんとこのジャケットをめくると、内側に全裸のトゥーリッドさんの絵が描かれていまして……。

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小島:おお! 確かにこの絵は想像が膨らみますね。なぜ草の上に全裸でいるのか気になるところですが、芸術点はかなり高いのではないでしょうか。今、聞いてみたところ、どうやらこの絵ではDカップぐらいあるのではないかとのことです。

エントリーno.3 ドイツ代表 Jutta Nienhaus選手(1972年発表)

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サカイ:あと、最後の選手はもうこれは、裸なんですけどね、ドイツのアナロジーというバンドのJuttaさんです。

小島:バンドメンバー全員裸じゃないですか! 今にもピクニックしそうな雰囲気、というか、なんかただの脱ぎたがりの人たちになってますけど……。

サカイ:彼らはね、ヌーディストなんです。

小島:ええっと、ヌーディストって裸で生活する人たちでしたよね。昔、野外モノにハマったときに画像検索しまくりました。

サカイ……それとはちょっと違うかもしれないけど
ナチュラリストっていうのかな、作品の発表当時は自然回帰の考えが結構あって、彼らは実際にミュージシャンとしてそれを実行に移したと。実際、彼らの出身地のドイツはヌーディストの発祥地で、伝統も深いんです。

小島:なるほど、いうなれば強いメッセージというか主張の現れでもあるわけなんですね。勉強になります。あ、計測結果出ました。これは、Eカップで、決定です。

サカイ:Eですか。

小島:カップ数ではトルコのSELDAさんを越えられませんでしたが、ヌーディストの思想に裏打ちされた安定したパフォーマンスを見せて頂きました。

全エントリー終了です!

サカイ:これで持ってきたジャケットは終わりなんだけど、どうでしたか。

小島:(パチパチパチ)いやあ、素晴らしかったです! 記憶に残る試合になったのではないでしょうか。

サカイ:オリンピックということはこの中から金・銀・銅が決まるんですよね。

小島:はい、そうです。しかし、こういうのは個人の趣味が出てしまうので……まあ、そもそもこの企画自体偏りまくっているわけですけれど、形だけでも冷静な視点をということで、いろんな意見もたくさん参考にしつつ決めたいと思います。
今回、読んでくださった皆さんに募って、投票方式にしてしまうというのはいかがですか。

サカイ:それは、いいかもしれませんね。

小島:では、次回は集計結果を見つつ、今度は実際に音楽的にもサカイさんにコメントをいただこうと思います。お楽しみに。

サカイEですね!

ということで、オリンピック開催しております。
エントリーの中からこの人が金メダルにふさわしい!とおもった方を明記し、こちらのアドレスまでメールください。できればその理由も書いて頂けるととても嬉しいです。
あとはここに挙がっていなくても「この人こそが金メダル!」というご意見も歓迎です。お待ちしております!

mail@keitaney.com

IOC (Ippai Oppai Committee)事務局

小島ケイタニーラブ

小島ケイタニーラブ

ミュージシャン。2012年に初のソロ作品『小島敬太』(WEATHER/HEADZ)を発表。2009年にバンド「ANIMA」としてデビュー後、作詞・作曲・歌唱・音響デザインなどを通し、様々なアーティストとコラボレーションを開始。11年から始まった朗読劇『銀河鉄道の夜』(作家・古川日出男、詩人・管啓次郎、翻訳家・柴田元幸、小島ケイタニーラブ)は現在も全国で公演を重ね、今年7月にはその活動を追ったドキュメンタリー映画「ほんとうのうた」(河合宏樹監督)が公開される他、CDブック「ミグラード 朗読劇『銀河鉄道の夜』」(2013年・勁草書房)を刊行するなど、活動の幅を広げている。また、舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー13」では、東京芸術劇場にてアジア初披露となる〈リミ ニ・プロトコル(ドイツ)〉による作品をゴンドウトモヒコ(pupa)と共に担当した。 今年2014年1月からは西麻布のブックカフェ"Rainy Day Bookstore & Cafe"にて隔月イベント「ラブナイト」を開催。5月11日にイラストレーターの黒田征太郎を迎え、第3回を開催する。



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