第2号 ARABAKIで募集した“フェスあるある”を紹介! 「シャトルバスで××××」

別冊バンドあるある by バンドあるある研究会 2013/05/09

今回は“フェスあるある”特集! 4月27日・28日に開催されたARABAKI ROCK FEST. 13の弊社ブースに“フェスあるある”を自由に書き込めるボードを設置しました。皆さんからたくさん寄せられた中から厳選した10本をご紹介します。現地で獲れた新鮮なネタをどうぞ!

通りがかったみなさんに、たくさんの「フェスあるある」を書いていただきました。

通りがかったみなさんに、たくさんの「フェスあるある」を書いていただきました。

 

フェスあるある1:

見たいバンドの出番がかぶる。

aruaru-iinkai あるある度数だけで言えば、これに勝るネタはないと思います。いまいちピンとこない人は、かなりの強運の持ち主か、かなりのフェス嫌い。そう、音楽好きの恋人にイヤイヤ連れてこられたパターンでしょう。本当に今の相手で良いか、もう一度よく考えてください。将来、成田離婚ならぬ「荒吐離婚」を招く恐れがあります。どうかお幸せに! あれ……何の話でしたっけ?(藤澤)

 フェスあるある2:

早々にメガネ壊れて音だけ楽しむ。

aruaru-iinkai フェス歴が浅いのか、メガネ歴が浅いのか、とにかく己の準備不足です。あらゆる事態を想定してフェスには挑むべき!予備のメガネを持って行くとか、メガネバンド付けとくとか、度付きのゴーグルでカッコよく決めるとか。来年辺りどうでしょう?ゴーグル。顔面に水吹きかけられても問題ないし。ちなみに、メガネが壊れて困るもう1つのシチュエーションは、大学などの合格発表会場です。(松本)

フェスあるある3:

シャトルバスでピンポン押す奴がいる。

aruaru-iinkai 幼い子供がやるなら微笑ましい光景ですが、いい大人が押したものなら、もれなくイラッとします。疲れていたら余計です。とはいえ、「押さなくても止まるわ!」と丁寧にツッコむのも気が引けるし、怒りのやり場に困ります。大抵の場合は複数犯による犯行。「押しちゃえ、押しちゃえ」「え~嫌だよ~」みたいなやり取りが直前にあったはずです。単独犯の場合は、それはたぶん自分の罪に気付いていません。極度の慎重派です。横断歩道は手を上げて渡る優等生タイプ。だとしても、イラッ!(藤澤)

 フェスあるある4:

焼きそばが冷たい。

aruaru-iinkai ARABAKIフェスが行われる4月末は、ぶっちゃけまだまだ寒い。作り置きの焼きそばがどんどん冷えて行く。そりゃ、海の家で味わう極上の焼きそばのようにはいかないでしょう。ですから、幼少時代に親からの愛情をあまり受けてこず、冷えた晩御飯を一人淋しく食べていたという人は購入を控えるべき。悲しい過去を思い出し、せっかくのフェスが涙で霞みます。ロックフェスなんだからハッピーに行きましょう。(松本)
弊社ブースの目印は、巨大な『バンドあるある』表紙の顔出しパネル。寒い中、たくさんの方々に表紙を飾っていただきました。

弊社ブースの目印は、巨大な『バンドあるある』表紙の顔出しパネル。寒い中、たくさんの方々に表紙を飾っていただきました。

 

フェスあるある5:

カッパ買った途端に晴れる。

aruaru-iinkai そういうものですよね。問題は、そのカッパをどうするかです。想像力を働かせてください。ゴミ袋としても使えますし、同じ目に遭った人からカッパを集め、それを重ね着すれば、サウナスーツに大変身。ライブを楽しんだ分だけダイエット効果を期待できる優れものです。もしくは、真っ赤に塗ったカッパをマントに見立てて、闘牛ごっこなんて遊びも良いでしょう。「買って損した」で終わらせず、より充実したカッパライフを!(藤澤)

フェスあるある6:

酔っぱらった増子兄ィがそこら辺を歩いてる。

aruaru-iinkai そっとしておいてあげてください。(松本)

フェスあるある7:

帰って鼻かんだら黒い。

aruaru-iinkai 不思議と嫌な気がしない。鼻から出た汚物が素敵に見えるのはフェスマジック。「見て、オレの汚れ」「アタシの方が汚れてるも~ん。ほらっ」「おお、なんて美しい汚れだ!」「来年も一緒に行こうね」「ああ。そんなことより……」「待って、シャワー浴びたい」「大丈夫だよ、その汚れも」……なんて妄想を膨らます独り身の男。ごみ箱からは、使用済みのティッシュが異臭を放っています。(松本)

フェスあるある8:

今まで敬遠していたバンドを好きになる。

aruaru-iinkai 何と言いますか、素敵過ぎて、言葉に詰まります。いわゆる「逆に」っていうやつです。隙がなくて、手も足も出ない感じ。2つの意味で、作家泣かせのネタです。これぞフェスの醍醐味。フェスは、このために開かれていると言ってもいい。お目当てのバンドが良いのは当たりまえ。そこに発見はあっても出会いはない。フェスは、新たな出会いの場所でないといけないのです……と、まあ、こんな感じで勘弁してやってください。(藤澤)

 フェスあるある9:

家に帰ったら妻と子供がいない。

aruaru-iinkai お察しします……。僕の胸でよければ貸しますので、気が済むまで泣いてください。事の背景は分かりませんが、ひとつだけ確かなのは、このネタが「あるある」だったら困る!ということです。(藤澤)

フェスあるある10:

呼べるデリヘル調べちゃう。

aruaru-iinkai 何を可愛く言うとんねん。まあでも、地方に行って羽目を外したくなる気持ち、分からなくもないです。好きなように楽しめばいいですよ! ただ、しっかりとシャワーを浴びて、フェスで汚れた体を綺麗にしてから呼んでくださいね。特に爪の汚れは女の子も気にしますから。あと“写真と実物、全然違う”はデリヘルあるあるなので気を付けて。ああ、何度騙されたことか……。(松本)

 

というわけで、「フェスあるある」お楽しみいただけましたでしょうか? これから本格的にフェスの季節。フェスで遊んで「あるあるネタ」を見つけたら、ぜひこのページ一番下のボタンからご応募ください。本連載では、みなさんから寄せられたネタの中から毎回、優秀作を決め、賞品をプレゼントします。プロアマ問わずご応募、お待ちしてま〜す!

※次回は5/23(木)更新予定です。

バンドあるある研究会

松本哲也

劇作家。小松台東主宰。共著に『漫才入門』『ムダ話が得意になる本』などがある。

藤澤朋幸

放送作家。バラエティを中心にテレビ番組の構成を手掛ける。元バンドマン。

あなたの「バンドあるある」大募集! 秀逸な投稿は本連載で取り上げさせていただきます。また最優秀投稿者にはクオカードをプレゼント!!

あなたのバンドあるある大募集

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