第2回:「カイマナヒラ」

動画で分かるソロウクレレ by 佐藤雅也 2013年6月19日

本セミナーは、ソロウクレレの教則本『メロディ→伴奏→ソロの3ステップ方式でソロウクレレを誰でも弾けるようになる本』からピックアップした楽曲の演奏方法を、動画で解説していきます。第2回は「カイマナヒラ」です。

今回はハワイアンの名曲「カイマナヒラ」(Music by Charles E. King)の演奏動画です。楽譜は『メロディ→伴奏→ソロの3ステップ方式でソロウクレレを誰でも弾けるようになる本』に掲載しています。本をお持ちの方はP42をご参照ください。

動画ではソロウクレレの模範演奏に続けて、3つの奏法ポイントを解説しています。まずは以下の動画をご覧になってみてください。

 

奏法ポイント1:距離のあるポジション移動

それでは動画で解説ポイントを復習してみましょう。「カイマナヒラ」の中盤では、1弦3フレットから、1弦8フレットと2弦5フレットへ移動するメロディ・ラインが登場します。ここは少し距離があるので難しいと感じる方も多いと思います。ここを滑らかに弾くコツは、1弦3フレットを押さえている小指を、軽く浮かせた状態で弦上を滑らせて1弦8フレットへ移動することです。力が入っていると経過音が鳴ってしまうので、あくまで軽く浮かせて滑らせましょう。

奏法ポイント2:ハワイアンバンプ

動画の演奏では、1番と2番で異なるハワイアンバンプを演奏しています。本のP44では5種類のハワイアンバンプを紹介しているので、いろいろ当てはめて楽しんでみてください。

奏法ポイント3:スタッカートの弾き方

スタッカートとは音を短く切って弾くことを指します。通常は押弦している指を浮かせて音を切りますが、この曲ではコードを押さえている指を少し早めのタイミングで離すことでナチュラルにスタッカートを表現しています。ぜひ参考にしてみてください。

次回は「オーラ・リー」でセーハを練習します。

 

本連載の楽譜は下記の書籍に掲載されています。

佐藤雅也

佐藤雅也 photo by Takashi Yashima

16歳よりギターを始め、エレキギターを宮脇俊郎に、またクラシック・ギターを上田浩司、石田忠に師事。玉川大学芸術学部クラシックギター専攻卒。第7回クラシックギターオーディション首席合格。第17回埼玉ギターコンクール3位入賞。一般財団法人ヤマハ音楽振興会認定クラシックギター、ウクレレ講師。著書に『メロディ→伴奏→ソロの3ステップ方式でソロウクレレを誰でも弾けるようになる本』『メロディ→伴奏→ソロの3ステップ方式でソロウクレレを誰でも弾けるようになる本2』がある



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